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聖書とユダヤ人

聖書の根本的な教え、復活と永遠の命についての解説

聖書の矛盾について考える

働くことについて少し考えてみます。

イエスは次のように言っておられます。
「空の鳥をよく見なさい。種も蒔かず、刈り入れもせず、倉に納めもしない。だが、あなたがたの天の父は鳥を養ってくださる。
あなたがたは、鳥よりも価値あるものではないか。」:マタイによる福音書 6章 26節

空の鳥は働いてなどいない。しかし鳥は現に生きている。
私達人間は鳥よりももっと価値あるものだ、とイエスは言う。
だからなおさら神に養ってもらえるだろうと言っているのではと思える聖句だ。

しかしパウロは次のように言う。
「実際、あなたがたのもとにいたとき、わたしたちは、「働きたくない者は、食べてはならない」と命じていました。ところが、聞くところによると、あなたがたの中には怠惰な生活をし、少しも働かず、余計なことをしている者がいるということです。  」テサロニケの信徒への手紙二 03章 10-11節

と、働かないものを叱咤しているわけです。

イエスとパウロとは考え方が違う、と思わずにはいられないのです。

イエスは「思い煩うことなく、神に信頼せよ」というメッセージを投げかけてきます。

しかしパウロは「規律正しい生活をせよ」というメッセージが強いです。

イエスは人生の師のようだが、パウロは宗教的であり、教条的だと僕には思えます。