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聖書とユダヤ人

聖書の根本的な教え、復活と永遠の命についての解説

ユダヤ人の天秤思想 その3

これはユダヤ人で、かつイスラエリーの方から直接聞きました。


ユダヤ人は、その人生において、どのような善行をしたか、どのような悪行をしたか、最後の審判の際に、天秤のようなもので量られると考えているそうです。


ユダヤ人にとっての最後の審判とは、簿記でいうところの決算です。
その人の人生において、善方(儲け)が多かったか、悪方(負債)が多かったかを量られます。


よくアメリカで大富豪になった人などが、高齢になってからは慈善団体などに多額の寄付をしたりすることを聞いておられると思います。
これは、ユダヤ教においては、その人の人生において善行と悪行とを天秤で量られるので、死ぬ前にかけこみで善行(それもなるべく大きな善行)をやっておこう、ということのようです。



このようにユダヤ人にとって、「救い」とは自分の行動が全てであって、キリスト教のように「信じる者は救われる」などということは絶対にありませんし、そのような説教をするラビは皆無と思います。