聖書とユダヤ人

聖書の根本的な教え、復活と永遠の命についての解説

ダーウィニズムについて その3

本来、人は弱くても「生きていてはいけない」ということはありません。
そんなことは、言うまでもなく当然のことです。
しかし、これがわからない人が多くなっているのです。


「強い者が弱い者を支配するのは当たり前」という西洋で生まれた概念が、この日本においても、かなり蔓延してきています。


竹中平蔵氏のことを「売国奴」と呼ぶ人たちもいます。
しかし、竹中氏本人に、そうした気持ちはおそらくないのでしょう。
僕が思うに、彼はアメリカで学んだことを正しいと信じているだけなのです。
強い者が弱い者から搾り取るのは、当たり前、と信じているだけです。


シカゴ学派と呼ばれる経済学の流れがあるのですが、これは優生学の流れから出ていると僕は思います。この考え方により、世界はより暮らし難くなってきています。


自分を「強い」と思っている人ほど、こうした考え方を支持します。
自分を「他者を支配すべき立場の人間」だと信じることは、その人の自尊心をくすぐるからです。


つづく