聖書とユダヤ人

聖書の根本的な教え、復活と永遠の命についての解説

民主主義というものの本質 その8

発展途上国によく見られる特徴として、モノカルチャー農業に陥っている、ということがあげられます。


かつて畑であったところで、綿花だとかコーヒーなどの単一農産物を作っているのです。そして、それらを多国籍企業が大量に安く買い付けています。


彼らは畑という大切なものを手放し、大規模な単一生産農場で働くことになりました。


しかし、こうした農業を行なっている国には発展の余地はありません。
なぜなら、完全に外国企業の下働きになってしまっているからです。



彼らは単一産品を生み出す農場で得たわずかばかりの外貨収入で、彼らの食料を輸入するのです。生きるためには、外国から食料を輸入しなければならないシステムにはまってしまっているのです。


それどころか、生活必需品もほとんどが輸入品です。
自国に産業が育たないようになってしまっています。
彼らの国の政治家は、残念ながら多国籍企業の外人たちとお友達なのです。


一度そうなってしまったなら、そこから抜け出すことは至難の業です。


この状況は、かつての奴隷労働と、どれほどの違いがあると言えるでしょうか。


ひとまず終了。