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聖書とユダヤ人

聖書の根本的な教え、復活と永遠の命についての解説

汚染水除去に日本の技術を使おう

そもそも福島第一原発で、これほど大量の汚染水が出てきている原因は、アメリカが日本政府に提案した『水棺』という作戦のためです。
この『水棺』作業を行っているために、大量の汚染水が発生しています。
そもそも論ですが、本当にこれ以外の選択肢はないのだろうか、と考え直すべき時期かもしれません。


多くの日本人が、汚染水処理になぜ日本の優れた技術を使わないのか不思議に思っています。
日立以外の日本企業を参加させない理由は、原発事故の情報漏えいを防ぐ、という目的からだそうですが、これはアメリカからの圧力なのでしょうか?それともIAEAなどからの圧力なのでしょうか。


汚染水の汚染濃度がどれほど酷いのか、どのような核種が発生しているのか、それらの情報を日本人および日本企業に教えたくない、ということですが、これが本当だとしたら、おかしな話です。何よりも優先させて、本当に現場で役に立つ技術を試してみるべきだと思います。



さて、日本の優れた技術を紹介している文章を以下に引用いたしましたので、ご覧になってください。


※マネーポスト2011年7月号

巴工業は、産業用の下水処理などに使われる、「デカンタ型遠心分離機」の国内のトップメーカー。これまで、全国の地方自治体の下水処理施設やし尿処理施設を対象として、数多くの遠心分離機を納入し、官公需に対応してきた実績は十分。特に、大都市圏では、巴工業の世界最大級の横デカンタ型遠心分離機の性能の高さがいかんなく発揮されている。放射能汚染水の除染も可能と見られている。


週刊ポスト2011年6月10日号

アメリカが提案した原子炉を水で満たす水棺は、格納容器から水が漏れて失敗に終わった。失敗を承知の上で米国が水棺を迫ったわけではないのだろうが、漏れ出した汚染水で商売をしているのだから、結果的にはマッチポンプである。


そもそも日本企業では汚染水の処理はできないのか。汚染水問題が起きると想定して研究を進め、処理技術を東京電力に提案していた東京工業大学原子炉工学研究所所長の有冨正憲・教授がいう。


「私が東電に提案したのは、フェロシアン化鉄の粉末を使って水と放射性物質セシウムを分離し、凝集沈降剤で固める方法です。アレバの技術と理論は同じですが、放射性セシウムを95%以上除去できることが確認され、費用は汚染水1トンあたり10万円以下です。凝集沈降剤の投入を遠隔操作するための施設や機器、作業員の確保が難点ですが、これらは日本のプラントメーカーの技術でクリアできる。処理は国内で十分に可能です」


にもかかわらず、菅官邸が莫大な費用を支払ってまで米仏に処理事業を発注した理由は実にわかりやすい。3月末の首脳会談でサルコジ大統領は「サミットでは菅首相に活躍の場を提供する」と約束し、菅直人・首相はサミット冒頭のワーキングランチで「原子力の安全性向上」を宣言する“晴れ舞台”を与えられた。そしてオバマサルコジの両首脳が後ろ盾となったことで、反原発国のドイツやカナダからの批判は最小限にとどまった。