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聖書とユダヤ人

聖書の根本的な教え、復活と永遠の命についての解説

ヨハネの黙示録 その4

小羊と共に十四万四千人の者たちがいて、
その額には小羊の名と、小羊の父の名とが記されていた。


ここに書かれた、子羊つまり再臨のイエス・キリストと共にいる「十四万四千人の者たち」とはイスラエル民族のことですから、つまり現在のユダヤ人をも含んだ人たちのことです。


少し戻ると、ヨハネの黙示録7章には、十四万四千人のそれぞれの部族名の内訳が書かれているのですが、これらのイスラエルの部族というのは、現代においては、もはや他民族の中に同化してしまってわけがわからなくなっているのです。


ですから、これをもっとも普通に素直に読むならば、他民族の中にまぎれているイスラエルの血筋をひく人たちをも含んだ数字ということになるかと思います。


しかし、多くのキリスト教会は、この数字はクリスチャンの数字だと考えます。


もっと酷い解釈として、親イスラエル的な教会の人たちの中では、これを現代のユダヤ人のことだと決め付けるような考えも見受けられますが、現代のユダヤ人というのは、わずかにレビ族、ユダ族、ベニヤミン族の三つの部族の末裔ですから、それ以外のイスラエル部族はヨーロッパ、アジア、アフリカなど世界各地に散らばっているはずなのです。


聖書には、以下のようにはっきりと『全部族』と書かれています。
ですから、十四万四千人は、現在ユダヤ人と呼ばれている人たちだけを指しているのでないことは明らかです。


ヨハネの黙示録 7:4
わたしは、刻印を押された人々の数を聞いた。
それは十四万四千人で、イスラエルの子らの全部族の中から、刻印を押されていた。


続く