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聖書とユダヤ人

聖書の根本的な教え、復活と永遠の命についての解説

十字架の言葉について その2

★マタイ 22:37〜40
イエスは言われた。
「『心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くして、あなたの神である主を愛しなさい。』
これが最も重要な第一の掟である。

第二も、これと同じように重要である。
『隣人を自分のように愛しなさい。』

律法全体と預言者は、この二つの掟に基づいている。」



最初は、なぜこの聖句が頭の中に昇ってきたのか、僕にはさっぱりわかりませんでした。

しかし、少し考えるとなるほどと思えるようになったのです。


十字架の形を想像してみてください。
「タテの線」と「ヨコの線」が合わさった形をしています。

この十字架の形が表わしているもの、メッセージしているもの。
それこそが「十字架の言葉」に他ならない、ということがわかりました。


すなわち、
十字架の「タテの線」は、第一の掟「神と人との愛」を表わし、
十字架の「ヨコの線」は、第二の掟「隣人への愛」を表わしているのです。


二つの律法である、上下関係の愛と、隣人関係の愛が合致した形が十字架です。
十字架は、愛の完成形を表しているのです。


そして、このふたつの愛の掟はイエスによれば「すべての律法と預言書とがかかっている」のですから、
十字架は律法の完成を表している、とも言えるのです。