聖書とユダヤ人

聖書の根本的な教え、復活と永遠の命についての解説

イエスの十字架刑は、なぜ多くの人の罪を購うのか その3

「罪の赦し」は、誰かに借金の返済を肩代わりしてもらうのに似ています。

誰かが肩代わりしてくれたなら、借金をした本人は返済義務を免れることが出来るわけです。


具体的に、これをユダヤの律法で行うには、生贄を用意してこれを殺して血を流すことが必要です。
この生贄は、自分の身代わりであり、自分の罪の故に、これを殺すわけです。


『罪の値は死』ですから、罪を犯している人は、「死」をもって、値を支払わなければならないのです。


身代わりに殺される羊や山羊などは気の毒ですが、仕方がありません。


生贄の献げ方にも、いくつか種類があって、『焼き尽くす献げ物』(全焼の生贄)と呼ばれている方法、『和解の献げ物』(なだめの供え物)と呼ばれている方法などがあります。


つづく。