聖書とユダヤ人

聖書の根本的な教え、復活と永遠の命についての解説

エデンの園における蛇について その2

クリスチャンが、「蛇」とはサタンのことだと考えているのには理由があります。
新約聖書の「ヨハネの黙示録」に、以下のように、はっきりと書かれてあるためです。


ヨハネの黙示録 12:9
この巨大な竜、年を経た蛇、悪魔とかサタンとか呼ばれるもの、
全人類を惑わす者は、投げ落とされた。
地上に投げ落とされたのである。
その使いたちも、もろともに投げ落とされた。


ユダヤ人は、この新約聖書の記述を知りませんし、読んでもいないのです。
新約聖書というものは、ユダヤ人は基本的に読まない書物だからです。
ユダヤ人が読むのは、旧約聖書(タナハ)であり、
その中でもトーラと呼ばれる部分を中心に読んでいるのです。


彼らユダヤ人が読んでいる旧約聖書には、「蛇=サタン」のような記述は、
どこにも書かれてはいないのです。