聖書とユダヤ人

聖書の根本的な教え、復活と永遠の命についての解説

食品照射について

既にご存知の方も多いと思いますが、
じゃがいもなどに放射線を浴びせ、芽が出ない状態にまでさせて市場で売り出しています。
このような状態になった野菜を、私達は口にしていることになります。
北海道産のじゃがいもは、特に、この食品照射をしている可能性が高いそうです。


『日本食品照射研究協議会』のHPによれば、
『食品の照射による化学的および栄養学的な実験結果を科学的に評価し、照射食品は安全で、食品としての適性を備えていると結論しています。』
とのことです。


芽を出せない状態になってしまったたじゃがいもを、どうして安全だと言えるのかが不思議に思います。


「化学的な評価」というのはともかく、
栄養学的な実験結果を科学的に評価した」?と書いてあるのですが、放射線を浴びせることにより問題となるのは、栄養分が減ったか増えたかではなく、放射線による人体への悪影響のはずです。


また、「化学的な評価」というのが、被爆した野菜を食べても人体に影響がない、という意味なのかどうか分かりませんが、そもそもどのような実験を元にして、「安全」だと言っているのかHPに明記されていないので、よく分からないのです。

私たちは、放射線による被曝というものは、時間が経つにつれて影響が顕著になってくるということを知っています。そのため、長期にわたる観察抜きに「安全、適正」ということは本当は言えないはずです。


数年の研究・観察では、影響があるかないかを見極めるのは事実上不可能でしょう。

また、たとえ一回だけの摂取では安全な被爆量の野菜であったとしても、食品というのは毎日口にするものなのです。


だから、「被爆量の蓄積」という概念においても実験したのでなければ、その実験内容は実際には無意味であると思います。


『食品の照射による化学的および栄養学的な実験結果を科学的に評価し、照射食品は安全で、食品としての適性を備えていると結論しています。』


この言葉が『日本食品照射研究協議会』のサイトに実際に記載されています。
このサイトを読むと、この『検査結果』というのは、世界保健機関(WHO)をはじめとする国際機関や、EU、米国、カナダなどの多くの政府機関が発表した内容を借りてきた、ということのようです。
つまり、自分たちでは検査はしていないようです。


■『日本食品照射研究協議会』
http://jrafi.ac.affrc.go.jp/IRtoha.htm


しかし一方、『科学技術庁原子力局』が進めてきた研究をまとめた「照射食品研究成果報告書」には、照射食品は奇形や体重の減少、卵巣や睾丸の重量の減少、死亡率の増加などの問題があることが書かれているということです。
残念ながらネットでは、現在、この報告書を見つけることは出来ませんでした。

以下のサイト『原子力資料情報室』は、こうした情報を真摯に取り上げています。
ぜひ、ご覧になってみてください。


■参考URL
原子力資料情報室』 ※このサイトは有益です。http://cnic.jp/modules/news/article.php?storyid=406


少なくとも僕は、「芽が出せなくなってしまったじゃがいも」を食べるのは嫌です。