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聖書とユダヤ人

聖書の根本的な教え、復活と永遠の命についての解説

永遠の命と復活について その12

また、エルサレムからエマオという村へ向かって歩いていた二人の弟子にイエスが現れ、聖書全体について、御自分について書かれていることを説明されたのですが、二人の弟子は、後に宿で一緒に食事をするときまで、この人がイエスだと気づかなかったのです。その様子は、聖書のルカ福音書に記されています。

つまり、この時のイエスも生前のような風貌ではなかったことがわかります。
そして、イエスはこの食事のとき、突然、二人の弟子の前から姿を消しました。


また、別の場面では、部屋の中で話し合っていた弟子たちの真ん中に、いきなり現れたことが記されています。


このようなことから、復活後のイエスの肉体について、以下のような結論が導き出せるのです。


1.復活後のイエスの肉体は、生前の肉体とは変化してしまっていた。
2.復活後には、風貌や容姿が生前とは異なる姿で現れることが可能であった。
3.復活後には、離れた場所へ即座に移動したり、壁を通り抜けることが出来た。


このような肉体に変化することを復活というのです。
聖書を読んだことがない方は、「復活」という事柄をよく知らないために、「一度仮死状態になった人が、生き返ること」だと思っているのではないかと推測しますが、聖書に書かれたイエスの復活は、そういうこととは異なるものです。


イエスは、一度完全に死んだのです。時間が経って三日目に復活したのですから、仮死状態だったわけでもないのです。
イエスは死んだ後には、墓に葬られていました。


つづく