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聖書とユダヤ人

聖書の根本的な教え、復活と永遠の命についての解説

永遠の命と復活について その9

時間というものについて考えてみることにしましょう。


時間というのは、一体、何でしょう。


時間というのは、「生」と「死」とが共存しなければならない、この世界において生み出されるものです。


現われては消え、現われては消え、ということが繰り返されることが、「時間」というものを作り出しているのです。


では、「永遠」とはどのようなことでしょうか。
「永遠」というのは、「存在」が「存在」そのもの、「死」が「死」そのものに成った状態を言うのです。


つまり、現在の世界のように、「命」と「死」の両者が関与するような異常事態が終焉し、
「命」と「死」とが完全に切り離される、という事柄が起こるやいなや、「永遠」が訪れます。


「永遠の命」と、「永遠の死」とに、切り離されることになります。

このような状態になったなら、もはやそこに時間は存在しません。


「永遠」とは、終わりなき時間の流れのことではなく、時間というものが無くなった状態のことなのです。


つづく