聖書とユダヤ人

聖書の根本的な教え、復活と永遠の命についての解説

物質至上主義について

昭和30年代頃を懐かしむドラマや映画などが一時期人気がありました。
実際には、昭和の時代も、それほど良い時代ではなかったのかもしれないですが、
あたたかい食卓、家族の団欒、未来への明るい希望など、今の日本が失ってしまったものが
そこにあるかのように皆が感じたのではないかと思います。


物を所有すること、あらゆる物を消費すること、ファッションや流行を追いかけること、等が
「幸せ」なのだと日本人が考えるようになってきたのは、いつ頃からなのだろうか。


『幸せはお金では買えない』これは、昔は当たり前のことだったけれども、今では
『お金で買えないものはない』むしろ、こっちの方が当たり前の世の中かもしれない。


物はいつか捨てられて、やがて『夢の島』(東京のゴミ処理場)へと辿り着く。
ゴミ処理場に『夢の島』という名前がついたのが、なんとも不思議だ。

物に「夢」を持ち、喜んで物を手に入れる。そして、やがて物は朽ちていく。
こうした朽ちた夢が漂流して辿り着く所が『夢の島』なのかな。


物質欲、所有欲を制御して生きていけたらいいと思う。

 ・借金をしない。
 ・身の丈にあった暮らしをする。
 ・必要なものだけ買うようにする。


物を粗末に扱うこと、不幸せを感じること、さみしさを感じること。
こうしたことって、もしかしたら物質至上主義や拝金主義から来ているかもしれない。


自分の住んでいる場所や物、自分のまわりの動植物、自分に関わってくれている人たち。
こうした自分の身近にあるものに愛情を注ぐことが、自分自身を大切にすることに繋がるんじゃないかな。