聖書とユダヤ人

聖書の根本的な教え、復活と永遠の命についての解説

日本神道は、多神教ではなく唯神教である

日本神道では、「すべてのものに、神の御霊が宿っている」という考え方、認識が基本にあり、
それぞれのものは、対立せずに、協力・調和している、と見なします。

対してキリスト教一神教であり、これを信じる西洋人は、基本的多神教の宗教を低くみます。
ですが、神道を『多神教の宗教』として低く見ることは間違いだと思います。


沢山のもの、沢山の事柄があったとしても、それをひっくるめて「すべてのものは一」なのです。
この地球は沢山のもの、沢山の命で溢れていますが、それ全部で1つであるとも言えるわけです。
それぞれに、神性を認め、いつくしみ合い、調和して生きることは、神の御旨にかなうことです。


聖書には次のように書かれています。


★ローマ人への手紙 1:20
世界が造られたときから、目に見えない神の性質、つまり神の永遠の力と神性は被造物に現れており、これを通して神を知ることができます。


このように、被造物に「神の神性が現われている」と聖書が証しているのです。
被造物を通して現れている神、これにより神を知れ、と聖書が証しているのです。
このことを無視すべきではありません。


西洋文化というものは、人間以外のもの、すわわち動植物や鉱物、資源などを、自らの欲望を満たすための手段として用いることを少しも恥じることがありませんでした。なぜなら、一番偉いのは神にかたどって創造された人間なのだ、という思いがあるからです。


★創世記 1:27
神は御自分にかたどって人を創造された。


確かに、人間は他の動物とは違い、神にかたどって創られているに違いないのですが、
そのことを理由として、他の動植物を、好き勝手に扱ってよい、ということにはならないと思います。